親の仕事の都合や家庭環境により、一人でご飯を食べなければいけない子や、満足にご飯を食べることのできない子どもたちというのが、世の中にはまだまだ沢山います。そんな子どもたちを救うために、ボランティアで行われているのが子ども食堂です。
社員食堂の管理栄養士として長年勤務していたW・Zさんも、定年後は子ども食堂を友人と営む予定でしたが、その上で問題になったのが初期費用をどうやって工面するかということです。その問題の解決策を模索する中でW・Zさんが見つけたのは、現金化という選択肢でした。
子どもたちの笑顔のために立ち上がったW・Zさんが現金化に至るまでに辿った経緯とは、どのようなものだったのでしょうか。
W・Zさんの場合(東京都在住/60代女性/無職/既婚)
お金が必要になった理由
私は現在定年退職をして、職を持っていないんですけれど、それまでは社員食堂の栄養管理士として勤務していました。元々料理が好きで、人が美味しそうに食べている姿を見るだけで自分も幸せになれるような思いを感じていたので、退職後も何か食に関連する方法で地域の社会貢献ができればな、と考えていたんです。
そんな折に聞いたのが、子ども食堂の話です。同じように退職をした元教師の友人がいるのですけど、彼は実費で、地域に住んでいる、食べることや食べる相手、環境に困っている子どもたちのために、食事処を提供したいと言っていました。
それが子ども食堂というプロジェクトだったんですけど、それに対して私も非常に魅力を感じたものですから、すぐに自分も参加させてほしいと友人にかけあいました。
友人は快諾してくれたのですが、子ども食堂を運営する上ではまだ問題があったんです。それは、立ち上げ費用が不足しているということです。賛同者やボランティアの中から、ある程度の資金を募ってはいたのですが、どうしても運営に必要な資金の一部が足りず、なんとかあと数万円用意する必要がありました。
ただ私はその時、退職した直後だったので手元にはあまりお金がなく、退職金が振り込まれるのを待っている身でした。ですがそんなことで諦めるわけにもいかないので、何とかして子ども食堂立ち上げのための資金を集めようと考えたわけです。
現金化を知った経緯
お金のことに関しては私みたいな年寄りよりも、息子の方が得意かなと思って、子ども食堂のことと合わせてお金のことも相談したんです。そしたら色々な方法を調べてくれたみたいで、電話で現金化について教えてくれました。
私は普段パソコンや携帯をあまりいじらないので、正直現金化と聞いてもピンとは来なかったのですが、息子の説明を聞いたら「なるほど」となって、これならば後ほどお金の請求が来た時でも、退職金で相殺できると思いました。
現金化をした感想
正直驚きました。詳しい手続きに関しては息子に頼ってしまったんですけど、電話をして何十分もしないうちに、すぐにお金が振り込まれたんです。
即日現金が手に入るということはホームページの中に書いてあったんですけれど、まさかそんなに早く手に入るとは思っていなかったので、嬉しさ半分驚き半分といったところです。
おかげで予定通りの時期に子ども食堂も発足できて、今では少しずつ地域にも浸透してきています。毎日美味しそうにご飯を食べる子どもたちの笑顔を見ることができたのも、モバテンさんのおかげです。
私のようなパソコンや現金化ということについて全然知識がない年寄りにも、非常に丁寧に、わかりやすく説明していただけたので、不安もなく好感を持ってお取引をさせていただくことができました。こういったサービスがもっと多くの人に知られたら良いと思います。
子ども達の笑顔のため、利益を度外視に動くというのは誰にでもできるようなことではありません。そんな立派な活動にモバテンをご利用いただき、我々も嬉しくなりました!
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