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スマホの永遠の課題! スマホバッテリーは寿命が短い?

(2017.09.27)

 

フューチャーフォンと比較して画面の大きさ、通信速度、画質、利便性など、多くの面でスマートフォンは勝っています。しかしそんなスマホも完璧ではなく、日本人の大半がスマホを使っている今でも解決されない由々しき問題があります。それは、バッテリー持ちの悪さです。基本的なバッテリーサイズで言えば、従来の機種よりもスマホの方が大きいものを積んでいます。しかし、どう考えてもスマホの方が電池切れを起こしやすいですよね。画面サイズの巨大化や、快適になったインターネット環境の酷使など、原因となることは色々あります。そうはいってもスマホの利用時間をいきなり減らすわけにもいきませんし、画面サイズなんて、もっとどうしようもない問題ですよね。勿論それらの問題をクリアすることは難しいですが、スマホの電池持ちをよくする方法があります。バッテリーに優しい使い方のポイントを押さえて、スマホを快適に使いこなしましょう。

 

基本設定の見直しで、スマホの起動時間を大幅にアップ

スマホには機種毎によって操作方法の違いがありますが、基本設定というのがあります。その名の通り、種々の設定を変更する項目なのですが、ここをいくつか変更するだけでも電池の持ちを大きく改善することができます。

具体的には、

・画面の明るさ

・スマホをスリープするまでの時間

・Wi-Fi

・GPS

・Bluetooth

などが挙げられます。画面の明るさは必要最低限にして、スマホをスリープするまでの時間は1分程度にしておきます。これだけでもバッテリーの延命に繋がりますし、一日の中でスマホを操作できる時間が大きく伸びます。また、使用していない時はWi-FiやBluetoothの設定をオフにしておきましょう。常にこれらを起動していると、外出先でも勝手にフリースポットを探してバッテリーの消耗を招いてしまいます。反対に、Wi-Fiが利用できる場所であれば、接続時の方が電池の持ちは向上するので、上手く使い分けるといいでしょう。

 

アプリを整理してバッテリー不可を低減する

設定を変更できたら、次にアプリケーションの整理を行います。インストールしたけれど、普段使っていないアプリなども、日々スマホのバッテリーを消耗させています。バックグラウンドで起動し続けているアプリも同様です。どのアプリがどれくらい電池を摩耗させているのかを確認できるアプリなどもあるので、一度自分のスマホの使用状況を確認してみてもいいですね。

 

モバイルバッテリーで外出先でも充電

あの手この手を施しても、個体差や、経年劣化、元々のバッテリー容量など、スマホの電池はだんだんと摩耗していきます。こうなってしまうとスマホの保険を利用して機種を新しくするか、モバイルバッテリーを使用して電池の延命を試みる他ありません。モバイルバッテリーはキャリア毎のショップでも販売していますし、家電量販店でも購入することが可能です。スマホの保険については、ショップで直接聞いて加入状況を確認するのが確実です。その時に保険以外のことも確認しておくと、もっとお得にスマホを利用する方法を知ることができるでしょう。ショップに行く前に、自分のスマホ使用歴やキャリアとの契約期間、キャリア決済枠の上限額など、疑問は事前にメモしておくといいですね。最近は、スマホで簡単に買い物ができるキャリア決済が注目を集めています。キャリア決済を利用して購入した金券などを買い取って現金に換えてくれる業者までいます。モバテンという業者もその一つですが、非常に面白い事業ですよね。緊急時にもお金が手に入りますし、年中無休で女性スタッフが丁寧に案内してくれるので安心です。何かと急にお金が入り用になることも少なくないですから、覚えておくと便利です。