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携帯料金決済現金化はどのキャリアでも使える? 大手3社を比較!

(2017.08.28)

キャリア決済の枠を用いてお金を手に入れる携帯料金決済現金化が、ここ最近大きな注目を集めています。もしもの備えとして、いつでも最大10万円まで即日で手に入るシステムですから、せっかくスマートフォンや携帯を持っているのであれば、ピンチの時には利用したいですよね。

 しかし、このキャリア決済、ちゃんとどのキャリアでも備わっているのでしょうか。自分が加入しているキャリアに備わっているのかは勿論のこと、他社に乗り換えをする際にも気になるポイントです。

 今回は各社のキャリア決済サービスについて考察していきます。

 

意外に知られていない各社キャリア決済枠の名称

結論から言えばau、docomo、softbankの大手三社にはしっかりとキャリア決済枠が設けられています。

 しかしそれぞれサービスの名称は異なるので、その存在にそもそも気づいていないという人も少なからずいるでしょう。以下が各社のキャリア決済サービスの名称になります。

docomo:ドコモケータイ払い

au:auかんたん決済

soft bank:ソフトバンクまとめて支払い

「払い」「支払い」「決済」とキーワードが多少異なりますが、しっかりと3社ともにキャリア決済のサービスが存在しているということがお分かりいただけたかと思います。

 

大手3社のキャリア決済。その内容は全く同じなのか

au、Softbank、docomoにキャリア決済が存在するということがわかったところで、続いての疑問はその違いです。同じキャリア決済の機能でも、名称は勿論のことそもそも会社が違うわけですから、細かいサービス内容に違いがあっても不思議ではないですよね? しかし、実際のところその概要については大きな違いというものが存在しません。

最大での利用枠が10万円というのも三社共通です。携帯料金決済現金化を行う上で、買い取ってもらう商品を購入できるという点でも当然同じです。では、違いは全く存在しないのかというと、そういうわけでもないようです。

実はキャリア毎に、決済可能額変更に伴う審査が独自に存在しているようです。また、その変更方法もキャリアによって違いがあるので、携帯料金現金決済化を行う以前に注意が必要です。

docomoの場合

docomoの場合、契約期間が25ヶ月目以降で5万円まで限度額を引き上げることが可能です。3ヶ月目までは1万円、それ以降で24ヶ月以内のユーザーは3万円。上記の基準とは別にキャリア決済の利用状況や支払い実績等も加味して、最大で10万円まで増額可能となります。

auの場合

auは詳細な審査基準を開示していません。しかし、docomoと同じように契約年数やキャリア決済の利用状況から判断すると考えられています。

softbankの場合

ソフトバンクの場合も詳細な内容については触れていませんが、こちらはホームページ内で「契約内容、利用状況、支払い状況から判断する」と明記されています。

大手3社は上記のように基準を定めています。キャリアや端末によって初期段階の限度額や限度額の変更方法も異なるので、気になる方は一度ショップやキャリア毎でのマイページ等で確認することを推奨します。

 

携帯料金決済現金化の鍵は業者が握る

携帯料金現金決済化の場合、キャリアの選択や利用状況、限度額も当然重要事項ではあるのですが、最終的に現金を手に入れるためには、買い取り業者の選択が大事になってきます。せっかく限度額を最大まで上げることができても、手元に入る金額が少ないのでは意味がないですからね。

初心者の方はモバテンのように、信頼と実績がある企業を利用するのが間違い無いでしょう。こういった企業は沢山ありますが、その中でも信頼できるところはごく一部です。

 

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