携帯電話のキャリア決済枠を利用した現金化の申し込みを行うとき、主にPINCOMというサイトより購入して頂くことがほとんどです。
しかし、最近突然、PINCOMのサイトから購入ができなくなってしまったという問い合わせをお客様より頂くことが多くなりました。
当店にて、色々と調べた結果、PINCOM内の利用規約の注意事項の追加項目が影響しているということが判明しました。
今後、スムーズに安全に利用して頂くために、今回の利用規約変更部分と対策についてご説明します。
利用規約の何が変更になったの？
今回PINCOMでどういった部分が変更になったのかについて確認していきます。
PINCOMサイト内に上記の内容が含まれる「注意事項」というものがあり、ここに新たに転売に関する利用規約が追加されました。
利用していく中で、PINCOMから転売行為を行なっていると判断された時に利用できなくなってしまうということです。
ではどういった行為が転売とみなされてしまうのでしょうか？
ギフト券のコードの受信先で判定されているかも！？
自分のアカウントで購入の手続きを行なっているのにも関わらず、なぜPINCOM側に転売していることが発覚してしまうのか不思議ですよね。
購入の手続きの中の「メールアドレスの入力」という手順がキーポイントになっていました。
例えば、アマゾンギフト券を購入した際、そのギフト券を有効にするためのコードというものが必要になります。そのコードをどのアドレス宛に送信するかを設定できるというものです。
ただ、現金化を行なっている業者によっては、ここでその業者のメールアドレスを入力するように誘導しているところもあります。業者のアドレスは、【info@各業者のサイトURL】と設定されていることが多く、おそらくこの入力で転売行為かどうかを判断している可能性があります。
一度でも業者のメールアドレスを入力されたことがある方は、今回利用停止の対象になっている可能性があります。
利用規約と上手に付き合う
ここで確認ですが、転売というのは法律の観点から見ると違法行為ではありません。
ただ、PINCOMの中では、携帯電話現金化を目的としてギフト券を購入するという行為を禁止するということが今回の利用規約に追加されたということです。PINCOMのサイトを今後も使い続けていくためには、やはり利用規約は必ず守らなければなりません。
購入の流れとしては、現金化業者にそのまま直接コードを送るのではなく、一旦お客様ご自身のメールアドレス宛てに送り、そのメールを現金化業者へ転送するというやり方になります。
PINCOMで利用停止になってしまった場合、それを撤回することはほぼできないと思われます。長く安全に利用していくためにも利用規約は必ず守るようにしましょう。
すでにPINCOMが利用できない場合
当店では、PINCOMが使用できない方でも、キャリア決済枠を利用した現金化をお受付することができます。その場合、アマゾンギフト券ではなく、「iTunesコード」を購入して頂くようになります。こちらのコードを購入される場合は、ご利用の各キャリアのオンラインショップにてお手続きして頂きます。
・docomoご利用中の方： docomo Online Shop
・auご利用中の方： au Online Shop
・softbank・Y!モバイルご利用中の方： Softbank オンラインショップ
こちらのサイトも24時間購入のお手続きができます。
ただ、iTunesコードの場合、注意点もございます。
アマゾンギフト券の場合、大手のアマゾンの通販サイトで利用することができ、商品も充実しているので、その分需要が高くなります。しかし、iTunesコードの場合、利用できるのがApple関係のサイトに限定されてしまうので、アマゾンよりは需要が落ちてしまいます。現金化業者によっては、同じ金額のアマゾンギフト券とiTunesコードでも買取価格が異なる場合もございますので、申し込みされる際は十分ご注意下さい。
モバテンでは、買取価格は一律になっておりますので、どちらのコードを購入されても金額は変わらないのでご安心下さい！
その他、ご不明点やご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さいね。
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